こんにちは、望月均整院の望月久雄(もちづきひさお)です。
私は、中高生の頃、体を動かすことが好きで球技をしていました。スポーツには怪我が付き物で、スポーツによる骨折等の怪我も多くしました。
その頃お世話になった、ギプスや頚椎カラーを製造販売している会社に就職しました。
企画系の部署にいたある日の休日、突然酷い腰痛に見舞われました。
腰痛ベルトを巻いてみましたが、着けると動きは制限され、外すと痛みで動けない状態になりました。
そんな時に、知り合いの整体師の方がたまたま遊びに来ており、私の覚束ない動きを見て、「どうしたの?」と。
「腰が痛くてベルトを巻いてはいるんだけど・・・。」と伝えると、「見せてくれる?」と言うと、頭や肩、お腹を触りだし、
「頭の疲れからの腰痛だね。」
「体が捻れてる。」
と、腰を触らずに、腰の痛みを取ってしまいました。
それまでは、痛い所は固定して動かさないが自分の常識でしたし、そのような商品を売って来ました。
『身体が捻れる(歪む、形が変わる)』、まさに目から鱗の衝撃でした。
それが、私の均整法との出会いです。
私は、昔、偏頭痛持ちでもありましたので、市販の頭痛薬が無いと車の運転に不安がありました。
施術を受け続けていく内に、腰痛どころか偏頭痛も嘘のように無くなりました。
思っていた整体とは全く異なり、自分でもやってみたい、直接お客様に寄り添いたいと思い、均整法を学びました。
身体全体を通して可動制限を取り除き、本来の動きに近づける施術をいつも心掛けています。
院長 望月 久雄(もちづきひさお)